愛知・名古屋で亜鉛めっき加工を依頼する前に確認したいこと | 自動車用燃料パイプ内面の亜鉛めっき加工は愛知のダイワエクセル

コラム

愛知・名古屋で亜鉛めっき加工を依頼する前に確認したいこと

愛知・名古屋で亜鉛めっき加工会社を探す際、価格や納期だけで加工先を決めようとしていませんか。

亜鉛めっきは、鉄鋼製品の防錆を目的として幅広く使われている表面処理です。
防錆性とコストのバランスに優れている一方、製品の材質や形状、要求膜厚、めっき範囲、数量、品質要求などによって、加工会社に求められる設備や対応力は異なります。

特に自動車部品などの量産品や、パイプ・袋構造品・複雑形状品では、単に「亜鉛めっきができる」というだけでなく、製品形状への対応、膜厚管理、品質管理、量産時の安定性なども確認したいポイントです。

ダイワエクセルでは、愛知県内に生産拠点を構え、自動車部品を中心に電気亜鉛めっき加工を行っています。
また、製品形状に応じた専用治具の検討・開発や、パイプ内面・複雑形状品への対応にも取り組んできました。

この記事では、愛知・名古屋周辺で亜鉛めっき加工会社を探している方に向けて、加工会社を選ぶ際に確認したいポイント、ダイワエクセルの対応範囲、相談時に準備しておきたい情報について解説します。

亜鉛めっき加工会社を選ぶときの4つの確認ポイント

亜鉛めっき加工会社を選ぶ際は、価格や納期だけでなく、依頼する製品や仕様に対応できる設備・技術・品質管理体制があるかを確認することが重要です。
ここでは、加工会社を選ぶ際に確認したいポイントを4つに整理します。

 

1.対応しているめっき種・処理方法

同じ電気亜鉛めっきでも、使用する浴や処理方法、設備によって対応できる製品形状やサイズは異なります。
そのため、加工会社を探す際には、「亜鉛めっきに対応しているか」だけでなく、依頼する製品の形状・サイズ・数量に対応できる設備を保有しているかを確認することが大切です。

ダイワエクセルでは、シアン浴・ジンケート浴によるラック式の電気亜鉛めっきラインを保有しています。
また、亜鉛めっきに加えて、亜鉛ニッケル合金めっきにも対応しています。

2.製品形状に対応できるか

電気めっきでは、製品形状によって電流の流れ方が変わるため、凸部には膜厚が付きやすく、凹部や奥まった部分では膜厚不足や処理ムラが生じやすくなる場合があります。

特に、パイプ、細径・長尺パイプ、袋構造品、凹凸の多い製品などの複雑形状品では、一般的な形状の製品とは異なる検討が必要になることがあります。

ダイワエクセルでは、製品形状に合わせた専用治具を社内で検討・開発し、亜鉛めっきや亜鉛ニッケル合金めっきにおけるパイプ内面・外面へのめっき加工や、複雑形状品への対応に取り組んでいます。

詳しくはこちらのコラムをご覧ください。
パイプ内面めっきとは?外面だけでは防げない腐食リスク

3.品質管理・検査体制

量産品では、一度加工できることだけでなく、継続して品質を安定させるための管理も重要になります。
膜厚や外観などの品質確認に加え、めっき液の状態を適切に管理することも、安定した生産を続けるための重要な要素です。

ダイワエクセルでは、品質管理の取り組みとして、原子吸光分光光度計を用いた金属濃度の測定などを行っています。
また、自動車部品の量産加工を通じて、膜厚管理、外観確認、量産時の品質管理に取り組んできました。

4.試作から量産まで相談できるか

新規製品では、図面だけで量産時の加工条件まで確定できない場合があります。
特に形状が複雑な製品では、試作を通じて治具、膜厚、めっき範囲などを確認し、量産に向けた加工条件を整理することが重要です。

加工会社を選ぶ際には、量産数量への対応だけでなく、試作段階から加工可否や製造上の確認事項を相談できるかも確認しておきたいポイントです。

ダイワエクセルが得意とする亜鉛めっき加工

ダイワエクセルでは、自動車部品を中心に電気亜鉛めっきの量産加工に取り組んできました。
その中でも特徴の一つが、パイプ内面や複雑形状品へのめっき加工です。

パイプ内面への亜鉛めっき

パイプ部品では、外面がきれいに処理されていても、内面の状態を外観から確認することは困難です。
また、形状や寸法によっては、内面や奥まった部分への膜厚確保が難しくなる場合があります。

ダイワエクセルでは、長年にわたり自動車用燃料パイプ内面の亜鉛めっき加工に取り組み、内面めっきに関する技術や品質管理のノウハウを培ってきました。
製品形状に応じた治具や処理条件を検討し、量産時の膜厚・内面品質の安定化に取り組んでいます。

複雑形状品への対応

電気めっきでは、製品形状によって膜厚分布が変化します。
そのため、設備に製品が入るかどうかだけではなく、要求される部位に必要なめっき処理ができるかを確認する必要があります。

ダイワエクセルでは、製品図面やめっき仕様、要求膜厚、めっき範囲などを確認し、必要に応じて専用治具を検討しながら、当社設備・工程での加工可否を確認しています。

亜鉛めっきと亜鉛ニッケル合金めっきに対応

防錆用の表面処理として広く使用されている電気亜鉛めっきに加え、ダイワエクセルでは亜鉛ニッケル合金めっきにも対応しています。
亜鉛ニッケル合金めっきは、高い耐食性が求められる自動車部品などで採用される表面処理の一つです。

ただし、亜鉛めっきと亜鉛ニッケル合金めっきのどちらを採用するかは、製品に求められる性能や仕様によって異なります。
ダイワエクセルでは、お客様から提示された図面・めっき仕様・品質要求などをもとに、当社設備・工程での加工可否を確認します。

詳しくはこちらのコラムをご覧ください。
亜鉛めっきと亜鉛ニッケル合金めっきの違いとは?

 

亜鉛めっき加工を相談する前に準備しておきたい情報

亜鉛めっき加工について問い合わせる際には、あらかじめ製品情報やめっき仕様を整理しておくと、加工可否や見積もりの確認が進めやすくなります。

主に次のような情報をご準備ください。

  • 製品図面
  • 材質
  • 製品形状・寸法
  • めっき種・めっき仕様
  • 要求膜厚
  • めっき範囲
  • 後加工の有無
  • ロット・数量
  • 図面上の品質要求

すべての情報がそろっていない場合でも、まずは図面や分かる範囲の仕様をご提示いただくことで、確認すべき事項を整理できます。
パイプや複雑形状品については、内径、長さ、曲がり、分岐、開口部などの形状も、加工可否を確認するうえで重要になります。

愛知・名古屋で亜鉛めっき加工会社をお探しの方へ

亜鉛めっき加工会社を選ぶ際は、価格や納期だけでなく、必要なめっき種に対応しているか、製品形状・サイズに対応できるか、品質管理・検査体制が整っているか、試作から量産まで対応できるかといった点も確認することが大切です。

ダイワエクセルでは、愛知県内の生産拠点において、自動車部品を中心とした電気亜鉛めっきの量産加工に取り組んでいます。
シアン浴・ジンケート浴によるラック式の亜鉛めっき、亜鉛ニッケル合金めっきに対応し、パイプ内面や複雑形状品など、製品形状に応じた加工にも取り組んできました。

愛知・名古屋周辺で亜鉛めっき加工会社をお探しの場合は、まずは製品図面、材質、めっき仕様、要求膜厚、数量などをご提示ください。
当社設備・工程での加工可否を確認いたします。