Technology
製造技術
電気亜鉛めっき

用途
自動車、産業機械、家具 など
当社の電気亜鉛めっき加工について
主に防錆目的として用いられるめっきで、弊社では最も取り扱い量の多い処理です。
鉄よりも酸化しやすい亜鉛でめっきすることにより、鉄が錆びる事前に亜鉛が酸化被膜を作り、防錆力を発揮します。亜鉛めっきそのままでは外観や、耐食性に劣るため、後処理としてクロメート処理をおこなうことが一般的です。弊社では3価白色クロメートを扱っており、自動機にて一連の流れで処理できます。弊社では製品の形状に合わせた専用治具を社内で開発するため、パイプ形状であれば内面・外面の両面めっきや、複雑構造品に対するめっきについてのご相談も承ります。
※バッチ式のベーキング処理にも対応しております。防錆処理や簡易な組付け加工などの後工程にも対応実績があります。
対応ライン
- シアン浴ラック:4ライン
- ジンケート浴ラック:1ライン
- ジンケート浴バレル:1ライン